初めてセカンドピアスに移行して、セカンドピアスの正確な取り扱いが知りたい方って多いのではないでしょうか?
今回はセカンドピアスに移行後の、知っておきたい事を徹底解説します。
ピアッシング後必ず必要になる知識なのでぜひ参考にしてください!
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セカンドピアスって何?ファーストピアスとの違いは?
初めてのピアッシング時に付けるピアスが「ファーストピアス」なのに対し、ピアスホールがピアスを外しても大丈夫なぐらい、安定してきたタイミングで付けるピアスのことを「セカンドピアス」と言います。
セカンドピアスは、まだ未完成なピアスホールを安定させることが主な目的ですが、
デザインの選択肢がかなり増えるので、自分の気に入ったピアスを選択する事も可能です。
セカンドピアスでホールを安定させよう!
初めてピアスホールをあけた際、しばらくの間ピアスホールは安定していません。
セカンドピアスへの移行のタイミングとしては、痛みやかゆみ、分泌物がなくピアスホールが乾いた状態が良いとされています。
その状態からセカンドピアスに付け替えることにより、ピアスホールのトラブルを防ぎつつ、安定したピアスホールを作成することが出来ます。
※期間で判断するのではなく、ホールの状態を確認して移行しましょう。
早期に移行してトラブルを抱える方がかなり多い印象です。
セカンドピアスは付けっぱなしでOK!
セカンドピアスを付けっぱなしにすることで、徐々にピアスホールの皮膚が厚くなり、安定した状態となります。
ですのでセカンドピアスは毎日付けっぱなしの状態で問題ありません。
あまりいじらずに綺麗な手で、一日に数回ピアスを回してみる程度のメンテナンスで十分です。
逆に外したままにしておくと、ピアスホールが塞がってしまう可能性があるので注意してください。
付けっ放しの場合ケアはどうすればいいの?
オススメは入浴中に泡立つ石鹸やボディソープをピアスホールに付け、ピアスを前後に動かしたり回してみる方法です。
無理に消毒液で拭いてしまうと、刺激が強いためピアスホールを傷つけてしまう場合があるので入浴中の泡で洗うケアがピアスホールには向いています。
ちゃんと流さないと石鹸のカスがピアスに溜まったりしますので、その点は注意してください。
セカンドピアスはいつ頃から外していいの??
個人でかなり差が出ますが、痛みやかゆみ、分泌物がなくなった状態で、ピアスの抜き差しの痛みが無いタイミングがオススメです。
大抵の方は一ヶ月程度で付け替えるようですが、ピアスホールの状態を確認して慎重に移行しましょう。
ここまでくれば皮膚が厚くなってきており、安定したホールも目前なので、あせらずじっくり様子を見ましょう!
異常が出た時に無理に外さないように!
ピアスホールから体液が出たときや腫れなど異常が見られたきは、まだまだ「傷口」のような状態で、ピアスホールが安定していません。
この状態ではセカンドピアスは付けっぱなしで外さない方が良いです。
またピアスホールの傷、異常な痛みなどを感じた場合はすぐに病院へ行き医師に診察してもらうことが大事です。
せっかく開けたピアスホールですから大切にしていきましょう!
肌に異常を感じたら素材を確認!
ファーストピアスからセカンドピアスへの移行後、痒み等が出た場合アレルギーを引き起こしている可能性があります。
オススメの材質は、チタンやステンレス製の金属で作られたピアスです。
アレルギーを比較的起こしにくい特徴があります。
特にチタンは美容外科など病院でピアスホールを開ける場合に多く使われる素材となっており、一番安心して使えると思います。
ここで注意ですが、チタン製ピアスには「純チタン」と「チタン合金」が存在し、チタン合金には、チタン以外の物質も含まれています。
その中にはニッケルなども含まれており、金属アレルギーの代表格とも言える物質なので、成分をよく確認して購入しましょう!
金属アレルギーに関してはこちらの記事で特集しています。
ピアスを付ける人必見!金属アレルギーの予防と対処法徹底解説
セカンドピアスのその後の扱いは?
セカンドピアスに移行してからピアスホールの皮膚が厚くなり、ピアスの抜き差しが痛み無くできるようになれば、次のピアスに移行して大丈夫です。
セカンドピアスの時に完全にピアスホールを安定させる事ができれば、それ以降のピアスでも問題なく付け替えが可能になると思います。
まとめ
参考になったでしょうか?
ファーストピアスからセカンドピアスの移行は、今後のピアスホールの安定やトラブルを抱えないために、非常に重要なポイントになると思います。
ここをうまく乗り越えれば、ピアスホールのトラブルなども抱えず、安心してピアスを楽しめるので、是非参考にしてください。