シンプルなコーディネートから複数のピアスのコーディネートまで、たくさんご紹介いたしますんで自分のピアスコーディネートに役立ててもらえれば嬉しいです。
一つの部位だけにつける軟骨ピアス
ヘリックスにシングルピアス
ヘリックスにチャームやストーン付きのリングピアスをつけるコーディネート。
チャームのゆれ感、ストーンのカラーに目線が集まるため、他の部分になにも付けなくても寂しくならず、スッキリとした印象になります。
ヘリックスにダブルリングピアス
シングルだと少しさみしいかな?という方にはダブルがおすすめです。同系のピアスを並べてもいいですし、一つはチャーム付き、もう一つはシンプルなセグメントリングなどもおすすめです。
ヘリックスにトリプルリングピアス
ヘリックス部分のみに三つのリングピアスを付けるコーディネートです。
ストーン付きの華やかなリングピアスを複数の部位につけると重たく、派手なイメージになってしまいますが、ヘリックスのみにすることによって上品な印象にすることができます。
同じ三つのリングピアスでもピアスを変えればロックな印象にもなります。内径を大きくしすぎないことが重要。
トラガスにシングルピアス
耳たぶなどにも何も付けずにトラガスを一つ付けるコーディネートです。
トラガスにホールを開ける人の多くはイヤーロブ(耳たぶ)にもホールが開いていると思います。
だから、イヤーロブにも何かピアスを付けたくなってしまうのですが、あえてシンプルにトラガスだけに付けるとすっきりとしてうるさくならないコーディネートになります。
トラガスにダブルピアス
日本ではトラガスは一つホールを開けるのが主流ですが、海外では二つ開ける人も多いです。
インナーコンクにシングルピアス
日本人ではほとんど見かけませんが、インナーコンクにリングピアスを一つ付けるコーディネートです。
サイズ感が非常に重要なので安価なキャプティブビーズリングなどで内径を確かめて、お気に入りのピアスを買う時の参考にするのが良いと思います。
二つの部位につける軟骨ピアス
ヘリックスとイヤーロブ(耳たぶ)
ヘリックスとイヤーロブ(耳たぶ)を付ける場合、どちらか片方をメインにするのが定番です。
テイストが違うピアスを合わせるのは難しいのですが、イヤーロブをカラフルに、ヘリックスをステンレスにするカラーの強弱がつくことでバランスがとれています。
ヘリックスとイヤーロブに同系のピアスをつけるコーディネートです。
派手になりすぎずに耳全体をジュエリーの様に見えるのは、ヘリックスが耳を覆うようなデザインになっているからですね。
インナーコンクとイヤーロブ(耳たぶ)
インナーコンクとイヤーロブに同系のピアスをつけるコーディネートです。
日本では耳の側面でもヘリックスが人気ですが、インナーコンクの方がリングピアスを付けた時に耳を包み込むようなスタイルになるためより華やかな印象になります。
トラガスとイヤーロブ(耳たぶ)
トラガスとイヤーロブを同時に付ける場合は、イヤーロブをメインにしてトラガスは脇役にすることが定番ですが、同系のストーン付きピアスを複数つけることで、イヤーロブだけを付けるよりも耳下部が華やかになります。
三つ以上の部位につける軟骨ピアス
ヘリックス・トラガス・イヤーロブ
ヘリックスに大き目のハートモチーフピアス、トラガスにリボンモチーフピアス、イヤーロブにシンプルなストーンピアスのコーディネート。
ヘリックス・トラガス・イヤーロブの三箇所は軟骨ピアスでも最もポピュラーな組合せです。
色合いやモチーフの素材などを揃えることで一体感があります。
ヘリックス・フォワードヘリックス・イヤーロブ
フォワードヘリックスは日本では付けている人が少ないので、むしろおすすめの部位です。
軟骨ピアスを開けると耳の外側に多くなってしまうのですが、トラガスとともに顔側のワンポイントとして活躍します。
ヘリックス・イヤーロブ・インナーコンク・トラガス
ヘリックス三つ、インナーコンク一つ、イヤーロブ(耳たぶ)一つ、トラガス一つのコーディネート。
耳の外側を中心にシンプルなピアスが多いのでたくさんつけていてもあまりうるさい印象にはなりません。
ヘリックス・トラガス・イヤーカフ
カラーを統一させることで耳全体に一体感がでます。
イヤーロブに大き目のメインとなるピアスをつけて、それ以外を脇役にしているのも素敵ですね。
ヘリックス・トラガス・イヤーカフ
複数のホールを開けたなら、是非二つのホールをつなげたデザインにも挑戦してみてください。
インダストリアルはパンクなイメージが強いですが、チェーン系ピアスなら普通のファッションにも合わせやすいですよ。
ヘリックス・フォワードヘリックス・イヤーロブ・インナーコンク・トラガス
ヘリックス二つ、フォワードヘリックス三つ、イヤーロブ四つ、トラガス一つのコーディネート。
ここまで付けても、3mm程度のピアスが多く、テイストが統一されているので、かわいい印象になります。