耳上部のヘリックスの内側の平らな部分に開ける軟骨ピアスをアウターコンクと呼びます。
あまり聞いたことがない人も多いかもしれませんが、アウターコンクはヘリックス・トラガスにつづいて三番目に人気の軟骨ピアスです。
他の人とは少し違うピアスコーデをしたいならすごくお薦めなので、これから紹介するコーディネートを参考にしてみてください。
シンプルコーディネート
まずはアウターコンクのホールが一つだけのシンプルなピアスコーディネートをご紹介します。
1, シンプルなストーンスタッドピアス
ロブ(耳たぶ)やヘリックスなどの耳の外側にピアスをしている人は多いですが、耳の内側にピアスを開けている人はそこまで多くありません。
そのため、かなり注目をを浴びることになるので、これくらいシンプルにしたほうが洗練された心象を与えることができます。
2, クロスモチーフスタッドピアス
3, スターモチーフスタッドピアス
4, ティンカーベルモチーフスタッドピアス
ヘリックスは耳の端にあけるためにスペースが無いですが、アウターコンクスペースが広いため、色々なモチーフピアスを着けて楽しむことができます。
定番としてはクロスや星、フラワーなどのモチーフピアスですが、スタッドピアスならロブ(耳たぶ)用のピアスも着けれるので自由度はかなり高いです。
複数のホールを使ったコーディネート
5, ストーンスタッドの縦のダブルコーディネート
6, ストーンスタッドの横のダブルコーディネート
7, ストーンスタッドの縦のトリプルコーディネート
8, ストーンスタッドの横のトリプルコーディネート
アウターコンクは範囲が広いため、一つだけでなく複数のホールを開けるのも人気のコーディネートです。
縦か横に2〜3個並べるのが特に人気ですが、最初にどこにホールを開けるのかによってその後可能なコーディネートが変わってきてしまうので、将来的に複数のホールを空けることも考えて空ける位置を決めましょう。
9, ヘリックスに近いアウターコンク
アウターコンクはヘリックスにかなり近い位置に空けることも可能です。
ヘリックスよりも少し内側に空けると、ヘリックスだと難しい、大きいピアスヘッド(画像だとクロスチャーム)のピアスを着けることができます。
大きなピアスを着ける時にヘリックスだと耳の端の膨らみに当たってしまうのですが、少し内側にすることによって、ヘリックスとアウターコンクの両方の良さを使うことができます。
10, フォワードヘリックスに近いアウターコンク
アウターコンクは耳上部の平らな部分のことですが、その広さを活用すると同じアウターコンクでもかなり印象が異なります。
フォワードヘリックスと呼ばれる顔側の近くに空けると、ヘリックスとの対比ができ、全体のバランスが良く見えます。
ただし、顔の内側のほうが軟骨が分厚く、空けるのも難しいので注意が必要です。
11, アウターコンクで花を作る
かなり特殊なコーディネートですが、ホールをいくつも開け、ストーンスタッドピアスで花や雪の結晶を作るコーディネートです。
ホールを近くに沢山あけるため非常に耳への負担が大きいためあまりお薦めはしないですが、アウターコンクは広いために自由度が高いということを理解してもらうには良い例だと思い紹介いたしました。
アウターコンクの人気・おすすめピアスコーディネートのまとめ
いかがだったでしょうか?
複数開けるのか、ヘリックスの近くに開けるのか、それともフォワードヘリックスの近くに開けるのか・・・・・
アウターコンクは軟骨ピアスの中でも最も自由度が高いピアスなので、一番最初に開ける前に将来的なコーディネートまで考えるようにすると後悔しなくて済みますよ♪
ぜひ自分なりのコーディネートを見つけてみてください!