フォワードヘリックスは日本ではまだまだマイナーな軟骨ピアスですが、トラガスとともに、耳の内側につける軟骨ピアスとして海外では非常に人気があります。
一つから複数のコーディネートまで様々な可能性があるので個性を出しやすいのも人気の理由ですね。
参考にしたいフォワードヘリックスの人気・おすすめコーディネートとは言っても、まず開けたらファーストピアスをつけなくちゃなりません。
軟骨ピアスのファーストピアス選びを間違えると大変なことになるので、この記事を参考に選んでみてください!
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フォワードヘリックスにおすすめのファーストピアスの種類
フォワードヘリックスにおすすめのファーストピアスはストレートバーベルです。
もはや、ほとんどの軟骨ピアスのファーストピアスはストレートバーベルで間違いないんじゃないかというくらい万能なストレートバーベルですが、ちゃんと理由があります。
フォワードヘリックスの内側は耳の形状上、洗浄がしにくい部位になります。
ラブレットだと取り外しができないディスク部分に汚れがたまりやすく、傷がまだ塞がっていない時期につけるファーストピアスとしてはお勧めできません。
しっかりと洗浄しないと化膿したり、腫れたりすることが多いからです。
また、リングピアスやサーキュラーバーベルだと携帯電話で話す時に当たってしまい、傷口に刺激を与え、治りが遅くなってしまうのでこちらもお勧めできません。
以上の理由からストレートバーベルがおすすめです!
インナーコンクにおすすめのファーストピアスの素材
ニードルで開けた傷口に直接ピアスが触れるため、普段金属アレルギーがでない人でも注意が必要です。
以下の表を見てもらうとわかるように、金属アレルギーが出やすい金属とそうでない金属があります。
チタンとサージカルステンレス(316Lという種類のステンレス)が金属アレルギーが出にくいと言われています。
チタンは非常に硬いため、加工がしづらく、そのため価格も高くなってしまうので、サージカルステンレスがおすすめです。
一般的な雑貨屋さんに売っているピアスだとニッケルやコバルトなど金属アレルギー反応やかぶれが起きやすい金属を使っているので、ちゃんとファーストピアス用のピアスを付けるようにしましょう。
ただ、チタンやサージカルステンレスでも絶対に金属アレルギーがでないことを保証するものではないので、体調や個人差によって金属アレルギーがでてしまう可能性はあるので、もしそうなったらすぐに使用を中止しましょう。
ちなみにですが、樹脂やシリコン、プラスチックなどは雑菌が繁殖しやすいため、ファーストピアスには絶対に使用しないようにしましょう。
インナーコンクにおすすめのファーストピアスのサイズ
軟骨ピアスは腫れることを前提にシャフトが長めのピアスを選ぶことが重要です!
ゲージ:開けたホールのゲージに揃える
フォワードヘリックスは14Gでも16Gでも開けることは出来ますが、14Gがより一般的ですかね。
ホールを開けたゲージとピアスのゲージが異なるとホールに負担がかかったり、出血が止まらなかったりのトラブルが起こりやすいので注意しましょう。
シャフトの長さ:8mm程度
軟骨ピアスのファーストピアスはとにかく腫れることを前提としたサイズ選びが重要です。
6mmあれば十分な部位ですが、大体2~3mm程度余裕を持った方が安心なので8mmがおすすめです。
あんまり長いと電話などに当たってホールの安定が遅くなってしまうので、長過ぎないようにしましょう。
ボールサイズ:4mm~5mm程度
ボールサイズは大きすぎるとホールの負担になってしまいますが、小さすぎると腫れた時に埋もれてしまうので4mm~5mm程度がおすすめです。
ファーストピアスにおすすめの商品
以上のことを踏まえて、おすすめの商品はコチラです。
このFrom da Phactoryは比較的新しいショップなんですが、ファーストピアスにピッタリなシンプルな軟骨用ピアスの品揃えが豊富で、何より激安です。
普通のショップの半額以下とかで買えるので僕も個人的によく利用しています。
あんまりデザインの凝ったのが無いので、そうゆうのは他のショップをおすすめしますが。
フォワードヘリックスのおすすめなファーストピアスのまとめ
サイズは個人差があるのであくまで参考程度に、自分にピッタリなサイズを見つけてみてください。
フォワードヘリックスの開け方は以下の記事を参考にしてください。
フォワードヘリックスの開け方、痛み、アフターケア 【自分で軟骨ピアス】フォワードヘリックスってどんな感じなのかな?という人はコーディネートをまとめたので参考にしてみてください。
参考にしたいフォワードヘリックスの人気・おすすめコーディネート