インナーコンクの開け方、痛み、アフターケア、ファーストピアス 【自分で軟骨ピアス】


インナーコンクは日本人で開けている人は少ないですが、だからこそ個性を表現できる部位になります。

ヘリックスなどと合わせて、耳を包み込むコーディネートができるので、悪目立ちせずに他の人と違うオシャレを楽しみましょう。

初心者の方はまず、以下の記事で軟骨ピアスの基礎知識を得てからがおすすめです。

インナーコンクを開けてみよう!

クロエ・グレース・モレッツ インナーコンク ピアス

海外では人気が高く、映画キック・アスなどで有名なクロエ・グレース・モレッツもインナーコンクを開けている一人です。

リングピアスで耳を包み込むようなコーディネートが人気ですが、スタッドピアスなどを付けることもできるので、楽しみ方の幅が広いのも特徴です。

インナーコンクの様々なコーディネートをまとめた記事もあるので自分で開ける前にお気に入りのコーディネートを見つけてみましょう。

病院でインナーコンクを開ける場合

病院でボディピアスを開ける
インナーコンクは軟骨が厚い部分にホールを開けるため、ヘリックスやトラガスよりも力が必要になります。

そのため痛みも強く、人によっては軟骨ピアスの中で最も痛いという人もいます。

自分で開けるのが怖いという方は麻酔などで痛みを緩和できる病院で開けると安心でしょう。

病院を選ぶ


インナーコンクは日本ではマイナーな部位のため、扱っている病院がそれほど多くなく、また実際に施術を行ったことがある医師もイヤーロブ(耳たぶ)などと比べて多くありません。

以下の記事を確認し、特に担当医の実績を確認することを忘れないようにしましょう。

病院で開ける際の相場

病院でボディピアスを開けると高い
病院によって多少異なりますが、10,000円以上かかることがほとんどです。

また、治療費とは別に初診料などがかかる場合もあるので病院に事前に確認するようにしましょう。

セルフピアッシングでインナーコンクを開ける場合

ホール完成まで:3ヶ月〜個人による
難易度:★★★☆☆
痛み:★★★★☆

インナーコンクは軟骨ピアスの中でも軟骨が厚く、開けるのにかなり力が必要ですので、難易度が高めです。

自分で開ける前に必ずリスクがあることを理解し、最低限の知識を以下の記事で確認しておいてください。

ニードルで開ける事前準備

◆必要なもの
  • ニードル14G
  • 14Gゲージのストレートバーベルorキャプティブビーズリング(シャフトの長さor内径が10mm程度)
  • スキンマーカー(ピアス専用あるいは顔料インクのペンでも良い)
  •     

  • 消毒液(薬局などで売っている市販のもので良い)
  • 清潔なコットン(綿棒などでも良い)
  • 抗生物質入り軟膏
  • 消しゴムかコルク
  • 清潔な小さい器
◆ニードルの入手方法

ピアッサーはドン・キホーテなどでも売っていますが、ニードルは店舗では販売しておらず、ネット通販で購入する必要があります。

しかも、楽天などではなぜか販売が無く、ヤフーショッピングかアマゾンくらいでしか売っていないので注意が必要です。

ただし、アマゾンは不定期販売のようで、夜から朝にかけてのほうが販売している可能性が高いです。

ネット通販と聞くとクレジットカードが必要と思うかもしれませんが、コンビニ払いなどがあるので購入は可能です!

ニードルで開ける手順

1, しっかりと手を洗う

石鹸などでしっかりと手を洗いましょう。

2, ニードルやピアス、消しゴムを消毒する

滅菌済のニードルで無ければ清潔な小さい器に市販の消毒液を入れて、ニードルとファーストピアス、消しゴムを漬けておきましょう。

3, 消毒液を開けたい部位に塗る

コットンや綿棒に消毒液をつけ、表と裏の両方を丁寧に消毒しましょう。消毒した後はむやみに開ける部位を触らないようにしましょう。

4, ニードルで開けたい部位にスキンマーカーで印をつける

インナーコンクはどこにホールを開けるかが非常に重要です。

あまり耳の穴側にあけてしまうと、軟骨がより分厚くなりますし、リングピアスが付けづらくなってしまいます。

耳の形は人それぞれですが、イメージとしてはこの二つの画像を参考にすると良いでしょう。

5, ニードルを使ってホールを開ける

◆ニードルに軟膏を付ける
ニードルの滑りを良くするために、ニードルの尖っている側を軟膏の容器に入れる形で軟膏を塗っておきましょう。

◆消しゴムを裏側にあてる
かなりの力を込めないと貫通させることが出来ないので、耳自体を支えるように安定した状態で裏から消しゴムをあてましょう。

◆ニードルを刺す
インナーコンクは特に角度が大切で、耳と垂直にニードルを刺す必要があります。

インナーコンクの部位自体が立体的に湾曲しているため、鏡を見ているだけだと垂直がどう云う状態かイマイチわかりませんので、可能であれば信頼できる友達に角度を確認してもらいましょう。

一番避けたいのは耳の付け根部分の軟骨を痛めることなので、もし垂直がわからなければ、気持ち外側(頭とは反対側)に刺すと良いでしょう。

イメージとしては貫通した後、画像の赤い丸あたりからニードルが突き出るイメージです。

角度の確認がとれたらニードルをマーキングした印に合わせて一気に貫通させ、消しゴムにニードルを刺します。

特に女性だと、自分の力では貫通させることが出来ない場合があります。

無理をすると痛みが増すだけでなく、力が入りすぎて角度が間違ってしまったりするので、信頼できる友達に力を貸してもらうのも一つの手です。

貫通したら消しゴムを外し、そのまま数分落ち着かせます。

※貫通しないからといって長い時間刺し続けるとトラブルの原因になります。ある程度力を加えても貫通しない場合は自分で開けることを諦め、病院で開けることをおすすめします。

6, ニードルの端にファーストピアスを当てて徐々にニードルを抜く

ニードルの穴が空いた尖っていない部分にファーストピアスの端をあてつつ徐々に抜いていき、ニードルを抜くと同時にピアスをホールに入れ、キャッチをつけて完了です。

インナーコンクのアフターケア


インナーコンクはホールの安定までにかなり個人差がある部位ですが、少なくとも2ヶ月程度は毎日洗浄するようにしましょう。

1, 40度くらいのお湯で患部を洗い流します。
2, 市販のハンドソープを泡立てて患部を包むようにします。
  ┗患部をあまり刺激しないでください。
3, その状態で数分放置します。

・・・・最初の2~3日間、痛みがある場合はココまで・・・・

4, ピアスをゆっくりと前後に動かしてホールの内部まで洗います。
5, 数回繰り返したら、同じく前後に動かしながら泡を洗い流します。
  ┗石鹸が残らないよう念入りに。
6, ティッシュや清潔なコットンなどで水気をしっかりと拭き取ります。

以上の洗浄を朝晩、一日二回行ってください。

※ハンドソープは市販のもので構いませんが、肌が弱い場合は低刺激のものにするといいでしょう。

インナーコンクを開ける痛み


インナーコンクは軟骨が厚いため、ヘリックスやトラガスよりも圧倒的に痛いと感じる人が多いです。

また、どうしても貫通するまでに時間がかかるので、痛みが長く続いてしまいます。

ただし、人によっては、そこまでじゃなかったという方もいるのでかなり個人差があるようです。

実際に開けた人の感想をいくつか紹介します。

インナーコンクのファーストピアス

軟骨ピアスを開ける際のファーストピアス選びはとても重要です。

誤ったファーストピアスを付けてしまうと、化膿したり、埋もれてしまったりして最悪手術を行わなければなりません。

そのため、素材やシャフトの長さ、ボールサイズに至るまで注意点があるので、手元にあるからという理由で適当にファーストピアスを選ぶのは辞めましょう。

詳しくは以下の記事で紹介しているので見てみてください!

結論としては、14G,シャフト8mm~10mm、ボールサイズ4mm~5mm、サージカルステンレス製のストレートバーベルがおすすめです。

ただ、耳の形状やサイズによって個人差があるので、あくまで参考程度に考えてください。

以下のリンクから様々なサイズが選べるので自分にあったピアスを選びましょう。

インナーコンクの注意点

軟骨が硬く、自分で開けようと思ったが、力が足りず途中で諦める人も多い部位です。

また、一気に開けようとして急に力を込める人がいますが、中々開くものではありません。

自分でトライしてみて、ダメそうであれば病院で開けることをおすすめします。

また、当サイトでは一貫して軟骨ピアスをピアッサーで開けることをおすすめしてませんが、特にこのインナーコンクは絶対にピアッサーで開けないでください。

そもそもピアッサーでも貫通しない場合も多く、激痛と過度な腫れでしっかりとホールが完成する可能性は限りなく低いです。

インナーコンクの開け方、痛み、アフターケアのまとめ

痛みが強く、開ける難易度も高いので敬遠しがちなインナーコンクですが、病院で麻酔を使って開ければ気軽に挑戦できる部位でもあります。

他の人があまり開けていない部位ですが、海外ではとても人気でオシャレな軟骨ピアスなので是非検討してみてください!

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