ボディピアスの開け方

アンテナヘリックスの開け方、痛み、アフターケア 【自分で軟骨ピアス】

投稿日:2017年12月22日 更新日:


アンテナヘリックスとはヘリックスの軟骨部分に外側に向かってピアスを付けることを言い、海外ではvertical helix(垂直ヘリックス)と呼ばれています。

通常のヘリックスは耳の表から裏にかけてホールを作りますが、アンテナヘリックスは内側から外側にホールを開けるので、同じホールを両方に使うことは基本的には出来無いため注意が必要です。

また、内側から外側であれば、以下の画像のように耳の上だけでなく、横部分もアンテナヘリックスと呼びます。

また、アンテナヘリックスを組み合わせれば以下のようにインダストリアルを付けることができるので全体のコーディネートを考えてから開けるようにしましょう。

アンテナヘリックスを開けてみよう!

アンテナヘリックスは角度を間違えると、ちゃんと外側に付きでないので、普通のヘリックスよりも難易度が高めです。

ただし、痛みはそこまで強くないため自分で開ける人も多いですが、不安な場合や複数開けて角度を揃えたい場合は病院で角度をしっかりと調整してもらって開けるのがおすすめです。

病院でヘリックスを開ける場合

自分で軟骨ピアスを開けるのに慣れていない人はできるだけ病院で開けてもらうようにしましょう。

ただ、病院であればどこでも良いわけではないので、以下の内容をしっかりと読んでください!

病院を選ぶ

アンテナヘリックスと病院のホームページに記載していることはほとんどありませんが、ヘリックスを開けることができる病院なら同等の価格で通常対応してくれるはずですが、念のため電話などで対応可能かどうかを確認するようにしましょう。

病院の選び方など病院で軟骨ピアスを開ける前に絶対に知っておいてほしいことをまとめたので、必ず確認してください。

病院で開ける際の相場

ピアッシングの価格は病院や地域によって異なりますが、基本的にはヘリックスと同じような価格、麻酔やファーストピアス代も含んで9,000~10,000円程度で開けてもらうことが出来ます。

ただし、病院なので初診料などが必要になる場合もあるので、こちらも事前に病院で確認するようにしましょう。

病院で開ける際の注意点

正しい病院選びができれば衛生面や痛みでは注意することはありませんが、アンテナヘリックスは少し角度を間違えるとイメージと異なった仕上がりになってしまいます。

例えば、アンテナヘリックスにしたいと思っていても、通常のヘリックスのホールの角度ではアンテナヘリックスを付けることはできませんので、位置だけではなく、角度などに関してもしっかりと相談することをおすすめ致します。

最終的に何個のホールをを開けたいのか、位置は?角度は?そういったことを正確に伝えるためネットなどで参考となる画像を用意して施術してくれる人に見せることでイメージを共有しましょう。

また、マーキングを行ってもらった時点で自分でもしっかりと画像と見比べて確認するようにしましょう。

もし、経験豊富な人が施術してくれる場合には素直に一番人気の位置に開けてくださいとお願いするのも良いでしょう。

セルフピアッシングでアンテナヘリックスを開ける場合

ホール完成まで:3ヶ月〜半年
難易度:★★★☆☆
痛み:★★☆☆☆
おすすめ:ニードル

アンテナヘリックスは耳の形状によって付けれる位置が限られてしまうため、誰でも好きな場所に付けれるわけではありません。

軟骨の端にホールを開けるのは危険なので、自分の軟骨をしっかりと確かめ、3mm程度は内側に開けるようにしましょう。

軟骨ピアスを自分で開ける前に必ず知っておいてほしいことをまとめましたので、続きを読む前に必ず確認してください。

ニードルで開ける事前準備

◆必要なもの

  • ニードル14G or 16G
  • ニードルと同じゲージのピアス(シャフトの長さが8mm以上)
  • スキンマーカー(ピアス専用あるいは顔料インクのペンでも代用可能)
  • 消毒液(薬局などで売っている市販のもので良い)
  • 清潔なコットン(綿棒などでも良い)
  • 抗生物質入り軟膏
  • 消しゴムかコルク
  • 清潔な小さい器

ニードルで開ける手順

1, しっかりと手を洗う
石鹸などでしっかりと手を洗いましょう。

2, ニードルやピアス、消しゴムを消毒する
滅菌済のニードルで無ければ清潔な小さい器に市販の消毒液を入れて、ニードルとファーストピアス、消しゴムを漬けておきましょう。

3, 消毒液を開けたい部位に塗る
コットンや綿棒に消毒液をつけ、表と裏の両方を丁寧に消毒しましょう。消毒した後はむやみに開ける部位を触らないようにしましょう。

4, ニードルで開けたい部位にスキンマーカーで印をつける
アンテナヘリックスの場合はホールを開ける位置のマーキングも大切ですが、角度を表すマーキングやニードルが出て来る位置のマーキングも重要になります。

イメージとしてはこんな感じ。

角度を確認するマーキングを赤、ニードルが出る位置を確認するのを水色で表しています。

ニードルを刺す位置は巻いている耳外縁部の一番深いところから、外側の中心になるため、水色のマーキングも裏側や表側に偏らないようにしましょう。

理想的な位置は以下の画像の位置です。

5, ニードルを使ってホールを開ける
ニードルの滑りを良くするために、ニードルの尖っている側の1/3程度を軟膏の容器に入れる形で軟膏を塗っておきましょう。

角度を気にしつつ、ニードルを刺していき、先端がマーキングした位置から少しでも出たら、耳の外側から消しゴムをあてて一気に貫通させます。

貫通させた後は消しゴムは離してしまって大丈夫です。

このまま数分落ち着かせることでファーストピアスの付け替えがやりやすくなります。

6, ニードルの端にファーストピアスを当てて徐々にニードルを抜く
ニードルを完全に抜いてしまうと、ホールが狭くなり、ファーストピアスを入れるのが痛くなってしまうので、穴が空いたニードルの尖っていない部分にファーストピアスの端をあてて徐々に抜いていきます。

ニードルの穴にファーストピアスがピッタリとハマるわけではないので、ゆっくりと慎重に抜きつつ、ファーストピアスを穴に入れていってください。

最後にキャッチをつけて完了です。

ヘリックスのアフターケア

アンテナヘリックスは髪の毛がや洋服が引っかかってしまい腫れやすいのでトラブルが起きやすい部位です。

しっかりとアフターケアを行ないましょう。

基本的なアフターケアの方法は以下の記事に書いてある通りです。

アンテナヘリックスの場合は安定まで個人差はありますが3ヶ月〜半年程度ですので、その間毎日しっかりとケアしましょう。

もし、髪の毛などを引っ掛けて腫れてしまった場合はホットソークを行ないましょう。

アンテナヘリックスを開ける痛み

アンテナヘリックスの痛みはヘリックスと大差ないですが、角度を調整するためにヘリックスよりもゆっくりとニードルを貫通させる分、痛みが強くなる場合があります。

また、開ける瞬間の痛みよりも、傷が治るまでの痛みの方が強いのが軟骨ピアスの特徴です。

特に髪の毛などを引っ掛けると安定が遅くなり、痛みも続いてしまうため注意するようにしてください。

アンテナヘリックスを開ける際の痛みに関する個人的意見をいくつかご紹介するので参考にしてみてください。

ただし、当サイトではお勧めしていないピアッサーを使用した可能性があるので、ニードルで開けた人の感想では無いことをご了承ください!

アンテナヘリックスのファーストピアス

セルフピアッシングの場合や一部病院では自分でピアスを用意する必要があるので、以下を参考にしてみてください。

アンテナヘリックスにおすすめのファーストピアスの種類

アンテナヘリックスのファーストピアスとして最も一般的なのはストレートバーベルピアスです。

金属アレルギーが出づらいサージカルステンレス製のものでも安く手に入るのでおすすめです。

髪の毛ひっかかりやすいリングピアス系はおすすめできません。

ヘリックスにおすすめのファーストピアスのサイズ

・ゲージ:開けたホールのゲージに揃える
ニードルで開ける場合、入れるのが楽だからという理由で14Gのニードルで開けて16Gのピアスをつけたりする人がいますが、ホールとピアスの間に隙間ができるため出血が止まりにくくなってしまうためあまりおすすめできません。

・シャフトの長さ:8mm程度
実際に付けるとかなり長く感じるかもしれませんが、ぴったりサイズだと腫れてしまった時に患部を圧迫してピアスが埋もれてしまったりとトラブルの原因になるため余裕をもったサイズを付けるのがおすすめです。

・ボールサイズ:3mm程度
ボールサイズは好きに決めたら良いですが、耳の巻きが強い人はあまりボールが大きいとホールの負担になるので、可能であればボールが小さいほうがおすすめです。

アンテナヘリックスの注意点

もしも、自分が思った角度と違う位置に開けてしまった場合は正しい位置に調整しようと、再度ニードルを刺すのは危険です。

傷が癒えるのをまってから再度挑戦するようにしましょう。

他の部位の開け方

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